大阪ラムネ 大川食品工業大川食品工業株式会社
大阪市港区市岡3-5-21
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大阪サイダーの姉妹品 大阪ラムネ
昭和レトロなイメージラベルをした大阪サイダーを四半世紀ぶりに復活発売させて話題を掻っ攫っている大阪市港区の飲料メーカーの大川食品工業が、姉妹品として発売したのがこの大阪ラムネです。(平成20年初めより正式発売)
大阪ラムネには2種類の容器があります。①グリーン瓶の”GLラムネ”と言われる飲み口部がプラスティックねじ栓になっている瓶ものと、②ペットボトルタイプの”PETラムネ”がありますが、レトロ趣味の当店ではこのGLラムネ瓶のみ扱っています。
メロンの様な香味を放つ大阪サイダーに対してこちらの大阪ラムネはライム系のシャキッとした爽快な香味が特徴。是非、ありとあらゆるシーンで堂々とラッパ飲みして下さい。
ラムネは、平成の世でも唯一ラッパ飲みが世間で公認されている飲料です。そのビー玉入りの独特の瓶姿から奏でられるビー玉の着音と爽快な炭酸のシュワシュワ感とフレーバーの香味は当に文化ですね。
◆意外と知らないラムネとサイダーのお話
【ラムネとサイダーの違いは?】
液体の製造時の原料と香味に大差はないのですが、容器(瓶姿形状)の違いです。ラムネはビー玉が入っていますがサイダーは入っていません。(玉栓と王冠の違いです。)
【ラムネの語源はレモネードが訛った?】
ラムネは慶応元年(1865年)に長崎の藤瀬半兵衛が「レモネード(レモン水)」を売り出しましたが、口コミでレモネードが訛り → ”レモネー” → ”ラムネー” → ”ラムネ”と呼ばれて定着するようになったようです。
【ラムネとして発売された日が記念日】
口コミから訛って”ラムネ”と呼ばれるようになってから初めて”ラムネ”という商品名が登場したのは、明治5年(1872年)5月4日のことで、東京の千葉勝五郎が製造販売しました。そのため5月4日は「ラムネの日」と制定されています。
【ラムネはどこから来た?】
ラムネの元の語源のレモネード(炭酸系レモン水)は、嘉永6年(1853年)に浦賀へ来航したペリーが日本へ持ち込んだのが日本初登場という説が有力ですが、最近では、天保3年1832年に訳された医学書「居家備用」高野長英(訳)(シーボルトの鳴滝塾で蘭学医術(オランダ医学)を学んだ江戸時代の学者)では、「ソーダ水は腎臓結石によい」と訳されていることから、出島のオランダ商館経由でペリー以前に長崎に持ち込まれていた可能性があるとも云われています。
なお、ペリーが持ち込んだレモネードはアルコール分を含んでいたようで、瓶形はキュウリの形をした瓶にコルク栓がしてあったようです。船上に招かれた幕府要人は歓迎でレモネードを開栓された際の音を発砲音と勘違いし刀を抜きかけたという逸話も伝えられています。
【ラムネ瓶は誰が発明したの?】
ラムネ瓶は、それまではキュウリの形をした瓶にコルク栓をしたものが主流でしたが、1872年(明治5年)に英国人ハイラム・コッドが発明し「コッド瓶」と呼ばれ、1887年(明治20年)には日本にも輸入されていました。
1888年(明治21年)に「コッド瓶」の特許が切れた時、以前から「コッド瓶」に興味を抱いていた大阪の徳永玉吉(徳永硝子の創業者)が約5年の歳月をかけて日本で最初の「コッド瓶」を完成させて、”ラムネ瓶”として量産を開始しラムネ普及に貢献しました。
【因みにビー玉のお話】
ラムネには、瓶を造る時に中のガラス玉を選別する際『エー玉(A級玉)』と言われる丸い精度が高いものが入れられており、それ以外が『ビー玉(B級玉)』と言われる語源説と、ポルトガル語のガラス玉(ビードロ)からの語源説があります。
【サイダーの語源は?】
サイダーはcider(英/サイダー、仏/シードル)が語源ですが本来の意味はリンゴ酒です。リンゴ果汁醗酵前の香味がサイダーの香味に似ていたからという説と、初期のサイダーに使われていたリンゴ系香料でシャンパンとシードルをミックスした様な香りの”シャンペンサイダー”と言う香料名が略されたという説があります。
因みに”サイダー”と呼ぶのは日本と韓国だけで、英語圏ではsoda pop、オランダ語圏ではsodaとなります。
【サイダーはどこから来た?】
サイダーはノースレーという英国人が明治元年(1868年)に横浜居留地でレモネード、ジンジャーエール、ミネラルトニック、シャンペンサイダー等の炭酸飲料の製造販売を始めたのが最初です。
ノースレーは、文久3年(1863年)に横浜でノース・アンド・レー商会という薬局を開業し、横浜居留地で外国人向けに薬品等を販売していましたが、外国人の要望に応えて清涼飲料水の製造を始めたようです。
その後、この清涼飲料水部門をヒットさせたノース・アンド・レー商会は、清涼飲料製造用の機械、びん、香料、酸等の原材料を多く輸入して、日本各地へ清涼飲料水の普及させました。代表例が三ツ矢サイダーの前身
明治17年(1884年)開業の摂津の国平野郷で三菱鉱泉平野水、明治32年(1899年)開業の横浜の金線サイダーなどがあります。そのためノースレーは「わが国での清涼飲料水製造元祖とも呼ばれる英国人ノースレー」と讃えられています。
(社)全国清涼飲料工業会より情報提供
大阪ラムネには2種類の容器があります。①グリーン瓶の”GLラムネ”と言われる飲み口部がプラスティックねじ栓になっている瓶ものと、②ペットボトルタイプの”PETラムネ”がありますが、レトロ趣味の当店ではこのGLラムネ瓶のみ扱っています。
メロンの様な香味を放つ大阪サイダーに対してこちらの大阪ラムネはライム系のシャキッとした爽快な香味が特徴。是非、ありとあらゆるシーンで堂々とラッパ飲みして下さい。
ラムネは、平成の世でも唯一ラッパ飲みが世間で公認されている飲料です。そのビー玉入りの独特の瓶姿から奏でられるビー玉の着音と爽快な炭酸のシュワシュワ感とフレーバーの香味は当に文化ですね。
◆意外と知らないラムネとサイダーのお話
【ラムネとサイダーの違いは?】
液体の製造時の原料と香味に大差はないのですが、容器(瓶姿形状)の違いです。ラムネはビー玉が入っていますがサイダーは入っていません。(玉栓と王冠の違いです。)
【ラムネの語源はレモネードが訛った?】
ラムネは慶応元年(1865年)に長崎の藤瀬半兵衛が「レモネード(レモン水)」を売り出しましたが、口コミでレモネードが訛り → ”レモネー” → ”ラムネー” → ”ラムネ”と呼ばれて定着するようになったようです。
【ラムネとして発売された日が記念日】
口コミから訛って”ラムネ”と呼ばれるようになってから初めて”ラムネ”という商品名が登場したのは、明治5年(1872年)5月4日のことで、東京の千葉勝五郎が製造販売しました。そのため5月4日は「ラムネの日」と制定されています。
【ラムネはどこから来た?】
ラムネの元の語源のレモネード(炭酸系レモン水)は、嘉永6年(1853年)に浦賀へ来航したペリーが日本へ持ち込んだのが日本初登場という説が有力ですが、最近では、天保3年1832年に訳された医学書「居家備用」高野長英(訳)(シーボルトの鳴滝塾で蘭学医術(オランダ医学)を学んだ江戸時代の学者)では、「ソーダ水は腎臓結石によい」と訳されていることから、出島のオランダ商館経由でペリー以前に長崎に持ち込まれていた可能性があるとも云われています。
なお、ペリーが持ち込んだレモネードはアルコール分を含んでいたようで、瓶形はキュウリの形をした瓶にコルク栓がしてあったようです。船上に招かれた幕府要人は歓迎でレモネードを開栓された際の音を発砲音と勘違いし刀を抜きかけたという逸話も伝えられています。
【ラムネ瓶は誰が発明したの?】
ラムネ瓶は、それまではキュウリの形をした瓶にコルク栓をしたものが主流でしたが、1872年(明治5年)に英国人ハイラム・コッドが発明し「コッド瓶」と呼ばれ、1887年(明治20年)には日本にも輸入されていました。
1888年(明治21年)に「コッド瓶」の特許が切れた時、以前から「コッド瓶」に興味を抱いていた大阪の徳永玉吉(徳永硝子の創業者)が約5年の歳月をかけて日本で最初の「コッド瓶」を完成させて、”ラムネ瓶”として量産を開始しラムネ普及に貢献しました。
【因みにビー玉のお話】
ラムネには、瓶を造る時に中のガラス玉を選別する際『エー玉(A級玉)』と言われる丸い精度が高いものが入れられており、それ以外が『ビー玉(B級玉)』と言われる語源説と、ポルトガル語のガラス玉(ビードロ)からの語源説があります。
【サイダーの語源は?】
サイダーはcider(英/サイダー、仏/シードル)が語源ですが本来の意味はリンゴ酒です。リンゴ果汁醗酵前の香味がサイダーの香味に似ていたからという説と、初期のサイダーに使われていたリンゴ系香料でシャンパンとシードルをミックスした様な香りの”シャンペンサイダー”と言う香料名が略されたという説があります。
因みに”サイダー”と呼ぶのは日本と韓国だけで、英語圏ではsoda pop、オランダ語圏ではsodaとなります。
【サイダーはどこから来た?】
サイダーはノースレーという英国人が明治元年(1868年)に横浜居留地でレモネード、ジンジャーエール、ミネラルトニック、シャンペンサイダー等の炭酸飲料の製造販売を始めたのが最初です。
ノースレーは、文久3年(1863年)に横浜でノース・アンド・レー商会という薬局を開業し、横浜居留地で外国人向けに薬品等を販売していましたが、外国人の要望に応えて清涼飲料水の製造を始めたようです。
その後、この清涼飲料水部門をヒットさせたノース・アンド・レー商会は、清涼飲料製造用の機械、びん、香料、酸等の原材料を多く輸入して、日本各地へ清涼飲料水の普及させました。代表例が三ツ矢サイダーの前身
明治17年(1884年)開業の摂津の国平野郷で三菱鉱泉平野水、明治32年(1899年)開業の横浜の金線サイダーなどがあります。そのためノースレーは「わが国での清涼飲料水製造元祖とも呼ばれる英国人ノースレー」と讃えられています。
(社)全国清涼飲料工業会より情報提供
大阪ラムネ200ml
◆公認ラッパ飲み飲料
大阪サイダーでヒットを飛ばす大川食品工業の”ラッパ飲み飲料”
バラ1本単位からのご注文はこちらからどうぞ。
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200ml 終売
- ■大阪サイダー 200ml
- ●品種/清涼飲料水(炭酸飲料)
- ●原材料名/砂糖、ぶどう果糖液糖、酸味料、香料
- ●産地/大阪府大阪市港区市岡
- ★価格=200ml瓶130円(税込140円)
◎2023年12月で 製造元の大川食品様が製造終了されました。
大阪ラムネ 1ケース(200ml×30本入り)
◆公認ラッパ飲み飲料
大阪サイダーでヒットを飛ばす大川食品工業の”ラッパ飲み飲料”
1ケース(30本入り)単位のご注文はこちらからどうぞ。
1ケース(30本入り)単位のご注文はこちらからどうぞ。
ケース 終売
- ■大阪ラムネ200ml
- 1ケース30本入り 3,889円(税込4,200円)
◎2023年12月で 製造元の大川食品様が製造終了されました。
※発送は1ケースにつき1送料かかります。