泡盛(あわもり)
泡盛について
■泡盛の歴史
泡盛は、15世紀の初めにシャムの国(タイ)より入ったラオロンが祖と言われています。それから泡盛は、琉球の特産品として各国王の贈答品や、江戸の将軍への上納品として重宝されました。琉球王朝時代は、製造も琉球王府管理のもとに厳しく管理され、首里の城下町、崎山、赤田、鳥堀の三箇所のみでしか醸造が許されませんでした。そして、明治時代に琉球から沖縄県になってから、民間でも泡盛が作られるようになり、泡盛酒屋の数も増え現在は、ブームを迎えています。
■泡盛の由来
琉球から将軍家へ献上された品物の目録をみると、正保元年(1644年)に「焼酒」となっていましたが、寛文11年(1671年)から泡盛酒と呼ばれるようになったことがわかります。元来沖繩では酒のことを「サキ」と呼んでいました。 一説によると粟で「サキ」を造っていたから「粟盛」となり、これがあとに「泡盛」となったと言われます。しかし、東恩納寛惇氏は、前述の「泡盛雑考」の中で、泡盛という名称は原料が粟だったからというよりも泡の形状から出た名称であるとする説の方が穏当のようだと述べています。
■酒税法上は「焼酎乙類」
また、泡盛は酒税法上「焼酎乙類」に分類されています。原料に米を使用しているので、米焼酎に分類されています。しかし、泡盛と他の米焼酎とは製造上の違いがあります。その違いは、泡盛が全麹の黒麹菌を使うのに対し、米焼酎は白こうじ菌を使用している点。その他、泡盛は通常、原料米にタイ米(インディカ種)を使用している点も大きな違いになっています。
沖縄県酒造組合連合会HPより参考に
泡盛は、15世紀の初めにシャムの国(タイ)より入ったラオロンが祖と言われています。それから泡盛は、琉球の特産品として各国王の贈答品や、江戸の将軍への上納品として重宝されました。琉球王朝時代は、製造も琉球王府管理のもとに厳しく管理され、首里の城下町、崎山、赤田、鳥堀の三箇所のみでしか醸造が許されませんでした。そして、明治時代に琉球から沖縄県になってから、民間でも泡盛が作られるようになり、泡盛酒屋の数も増え現在は、ブームを迎えています。
■泡盛の由来
琉球から将軍家へ献上された品物の目録をみると、正保元年(1644年)に「焼酒」となっていましたが、寛文11年(1671年)から泡盛酒と呼ばれるようになったことがわかります。元来沖繩では酒のことを「サキ」と呼んでいました。 一説によると粟で「サキ」を造っていたから「粟盛」となり、これがあとに「泡盛」となったと言われます。しかし、東恩納寛惇氏は、前述の「泡盛雑考」の中で、泡盛という名称は原料が粟だったからというよりも泡の形状から出た名称であるとする説の方が穏当のようだと述べています。
■酒税法上は「焼酎乙類」
また、泡盛は酒税法上「焼酎乙類」に分類されています。原料に米を使用しているので、米焼酎に分類されています。しかし、泡盛と他の米焼酎とは製造上の違いがあります。その違いは、泡盛が全麹の黒麹菌を使うのに対し、米焼酎は白こうじ菌を使用している点。その他、泡盛は通常、原料米にタイ米(インディカ種)を使用している点も大きな違いになっています。
沖縄県酒造組合連合会HPより参考に
好評入荷中
8年古酒で格甕貯蔵による逸品古酒
本場泡盛 瑞泉 43度
■1800ml入荷中
■1800ml入荷中
宮古島の泡盛
本場泡盛 菊之露 30度
■1800ml入荷中
■1800ml入荷中
沖縄でも本州でも人気のザンシロ!
残波 白 25度
■1800ml入荷中
■1800ml入荷中
本場泡盛 瑞泉 43度 1800ml
◆長期熟成古酒43度の味わい
■銘柄の由来
瑞泉酒造株式会社は明治20年(1887年)5月1日に創業。その昔、琉球王朝は高い品質を保持するために、三箇と呼ばれる首里の城下町、崎山・赤田・鳥堀でのみ泡盛の醸造を許して厳しい管理の元におき、伝統の味を守り続けてきました。その首里の銘酒“本場泡盛瑞泉”は創始者であります喜屋武幸永が名付けたものであります。
かつて首里城内の第二門に登る石段途中にこんこんと湧き出る泉があり、正式名は「瑞泉」でありますが、水は、龍頭を形取った樋口からでてくるので通称「龍樋」とよばれています。その泉からながれる水は清冽そのもので、周囲には泉を讃えた碑文数本建てられていたようです。さて、喜屋武氏は首里三箇村崎山の焼酎職の家の三男に生まれ、成人して酒屋として分家するときに「瑞泉」の碑文の中の
「中山第一」:泉の水が量・質ともに中山第一の泉という意味。
「源遠流長」:源遠ければ流れ長しで、水の尽きないことを表現。
「飛泉漱玉」:泉の水が玉を漱うように勢いよく飛び散っている。
「霊脈流芬」:よい泉の水はよい香りがあるの意味。等に感銘を受け、この清らかな泉のように清冽で芳醇な酒造りをめざし、また伝統ある泡盛造りがますます発展し、代々永く受け継がれていくように願い、この泉に因んで銘柄に“瑞泉”と命名したといわれています。
瑞泉酒造株式会社ホームページより
この43度は8年古酒で格甕貯蔵による芳醇な香り、深いコクとまろやかな味わいは稀少価値の高い古酒泡盛の逸品です。
瑞泉酒造株式会社は明治20年(1887年)5月1日に創業。その昔、琉球王朝は高い品質を保持するために、三箇と呼ばれる首里の城下町、崎山・赤田・鳥堀でのみ泡盛の醸造を許して厳しい管理の元におき、伝統の味を守り続けてきました。その首里の銘酒“本場泡盛瑞泉”は創始者であります喜屋武幸永が名付けたものであります。
かつて首里城内の第二門に登る石段途中にこんこんと湧き出る泉があり、正式名は「瑞泉」でありますが、水は、龍頭を形取った樋口からでてくるので通称「龍樋」とよばれています。その泉からながれる水は清冽そのもので、周囲には泉を讃えた碑文数本建てられていたようです。さて、喜屋武氏は首里三箇村崎山の焼酎職の家の三男に生まれ、成人して酒屋として分家するときに「瑞泉」の碑文の中の
「中山第一」:泉の水が量・質ともに中山第一の泉という意味。
「源遠流長」:源遠ければ流れ長しで、水の尽きないことを表現。
「飛泉漱玉」:泉の水が玉を漱うように勢いよく飛び散っている。
「霊脈流芬」:よい泉の水はよい香りがあるの意味。等に感銘を受け、この清らかな泉のように清冽で芳醇な酒造りをめざし、また伝統ある泡盛造りがますます発展し、代々永く受け継がれていくように願い、この泉に因んで銘柄に“瑞泉”と命名したといわれています。
瑞泉酒造株式会社ホームページより
この43度は8年古酒で格甕貯蔵による芳醇な香り、深いコクとまろやかな味わいは稀少価値の高い古酒泡盛の逸品です。
1800ml 入荷
- ■本場泡盛
- ●アルコール分/43%
- ●原材料名/米、米こうじ
- ●産地/沖縄県那覇市首里崎山町
- ★1800ml=3,200円(税込3,520円)
◎好評入荷しています。
本場泡盛 菊之露 30度 1800ml
◆情熱の赤いラベル30度
■銘柄の由来
中国の伝説で孝行息子がいて、母が病に倒れたとき万病に聞くといわれる泉の水を毎日汲んで母に飲ませたところ、母の病が治った。その泉のことを菊の露という。菊の朝露、菊の枝からこぼれるしずくは不老長寿の泉である。それにちなんで名づけたそうです。
■菊之露のふる里(宮古島)
沖縄本島から南に300km離れたところ浮かぶ美しい島=宮古島。 その北西部の平良市に「菊之露酒造」はあります。周囲を美しい海と緑に包まれ泡盛り醸造には抜群の自然環境、いつまでも居てたい景観の中で「菊之露」は醸造されています。
原料や製法にこだわり、一切の添加物を加えず天然の材料だけで仕込まれる「菊之露」は、宮古島だけならず本島でも大人気の銘柄のひとつです。アルコール度数を感じさせないまろやかさ、南国の芳醇な香りとコクのある味わいが特徴。
中国の伝説で孝行息子がいて、母が病に倒れたとき万病に聞くといわれる泉の水を毎日汲んで母に飲ませたところ、母の病が治った。その泉のことを菊の露という。菊の朝露、菊の枝からこぼれるしずくは不老長寿の泉である。それにちなんで名づけたそうです。
■菊之露のふる里(宮古島)
沖縄本島から南に300km離れたところ浮かぶ美しい島=宮古島。 その北西部の平良市に「菊之露酒造」はあります。周囲を美しい海と緑に包まれ泡盛り醸造には抜群の自然環境、いつまでも居てたい景観の中で「菊之露」は醸造されています。
原料や製法にこだわり、一切の添加物を加えず天然の材料だけで仕込まれる「菊之露」は、宮古島だけならず本島でも大人気の銘柄のひとつです。アルコール度数を感じさせないまろやかさ、南国の芳醇な香りとコクのある味わいが特徴。
1800ml 入荷
- ■本場泡盛
- ●アルコール分/30%
- ●原材料名/米、米こうじ
- ●産地/沖縄県平良市(宮古島)
- ★1800ml=2,100円(税込2,310円)
◎好評入荷しています。
残波 白 25度 1800ml
◆沖縄でも当店でも大人気のザンシロ
■銘柄「残波」の由来
残波醸造元の比嘉酒造は、中頭郡読谷村にあります。読谷の景勝地と云えば残波岬。この残波岬に打ち寄せる波が作り出す勇壮な光景を見て「この波のように力強いお酒を造りたい!」という願いを込めて名づけられた美酒です。
アルコール度数25度のマイルド系で香りも高く呑み易さピカイチの泡盛です。残波の白ラベル、略して”ザンシロ”と言われて親しまれています。
残波醸造元の比嘉酒造は、中頭郡読谷村にあります。読谷の景勝地と云えば残波岬。この残波岬に打ち寄せる波が作り出す勇壮な光景を見て「この波のように力強いお酒を造りたい!」という願いを込めて名づけられた美酒です。
アルコール度数25度のマイルド系で香りも高く呑み易さピカイチの泡盛です。残波の白ラベル、略して”ザンシロ”と言われて親しまれています。
1800ml 入荷
- ■本場泡盛
- ●アルコール分/25%
- ●原材料名/米、米こうじ
- ●産地/沖縄県中頭郡読谷村
- ★1800ml=2,537円(税込2,791円)
◎好評入荷しています。